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改良オカワカメの挿し木苗、ムカゴ苗の場合は1年生苗と呼びます、
5月以降の成長期を迎えても、弦の延び方も弱く、葉も小さく厚みも薄いのが一般的です、
オカワカメは、2年生、3年生辺りから弦の伸びも勢いが良くなり、
葉も手のひらサイズにまで大きくなり、厚みも厚くなります。
一般的にオカワカメでは、秋が来て冬が近づくにつれて、
弦や葉の成長が弱くなり、#栄養成長から#生殖成長に切り替わると、
延びた弦の節節に、#ムカゴが発生するようになります。
#ムカゴのサイズは、大豆程度から、その倍くらいの大きさです。
延びた弦を良く観察しないと見逃す場合があるので、注意深く見てください。
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❖ムカゴの利用1
#ムカゴは、そのまま冷暗所に保管しておき、来年の種として利用します。
2月下旬から3月に、苗用ポット又は直播で、2cm~3cmの深さで土に埋めておくと、
5月~6月の気温が適切になってくると、芽が出て弦を伸ばして成長を始めます。
#ムカゴ苗は2年生となるので、弦の延び方や葉の大きさ厚みもシッカリしたものになります、
弦が1m程度に伸びたら、摘心して横目を利用して繁茂する状態を作ると良いでしょう。
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❖#ムカゴの利用法2
#ムカゴが、手のひら1パイ程度収穫出来たら、#ムカゴごはん を食べましょう、
#ムカゴを水洗いして、ご飯を炊くときに一緒に炊飯器で炊きます、
水加減は普通のままで大丈夫です、
炊きあがりは、若干の独特のにおいがするほか、噛むほどに粘りが出て、美味しい#ムカゴご飯です。
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❖#ムカゴの利用法3
#ムカゴは、蒸したり、焼いても美味しく食べる事ができます。
水洗いした#ムカゴを、弱火のフライパンで乾煎りします、
5分~10分間、フライパンを動かしながら乾煎りすれば出来上がりです。
最初は、ほっこりした食感で、噛むほどに粘りが出て独特の風味を味わってみましょう。
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以上が栽培しながら、#改良オカワカメを楽しんでいる爺様のレシピになります。
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